2007年12月 体験学習用植樹地開拓(第1期)完了
兵庫県では小学校3年生に環境体験学習として、年4回の校外学習を義務付け、そのパイロット校として、川西市立牧の台小学校が指定された。
菊炭友の会は牧の台緑の少年団の指導に当たっていた縁で、この3年生の体験学習も全面的に支援することになった。少年団が校庭の一角を借り、
クヌギをドングリから育てていたのを、環境学習に応用することとし、その植樹用地を桜の森に拓くこととなり、2007年12月末に終えた。
(2006.8.19)予定地を国道から 開始 人の背丈をはるかに超える笹の海との格闘
少年団も手伝った (2007.12.21)5年分のスペースが拓けた
(2007.12.17)午後の作業は Doさんが加わり11名でスタート。笹下草刈り作業に6名で4台の刈り払い機がフル稼働。午後3時まで
休憩なしで取り組み、山裾の刈り取り予定区域を完了。来春、小学生達が里山体験学習でのクヌギ植林の予定地を拓き終えました。笹刈りの皆さんは
疲労困ぱいの顔ではなく、「ア~ 終わった! 終わった!」と難作業をやり遂げた実に満足げなニコニコ顔でした。
- 最終更新:2013-06-10 18:23:09