2006年12月 境界調査

 桜の森のゲートを10m程入ると右側に杉林が続きます。これが府県境でこの北側は大阪府能勢町、南側が兵庫県川西市黒川になります。
そして、この杉林は桜の森とは山主が異なります。
2006年12月1日
 「短い期間によくここまでやりましたなぁ」同じような賛辞を複数の方から頂きました。今日は、黒川自治会の会長と5名の山係の役員が
揃って、桜の森に入ってこられました。  実は、杉林の山主から「越境している」とクレームが入り、両者寄っての境界確認に私達も立ち
会うことになり、M・Nさんと3人で対応しました。
3者そろって、境界域の境目石を探しながら山を歩き、結果、何ら越境なし。地図と感覚だけでものを言っていた先方の間違い、と言う結論
になりました。
 タダでは帰しません。小屋のすぐそばにあるエドヒガンが隣の杉林の数本に取り囲まれ、いじめを受けています。この杉を伐らせて欲しい
と申し入れ了解を取り付けました。それだけではなく、何本かの杉をいただき・・・門柱とベンチになりました。
 最大の収穫は、自治会が弁当(立派なの)を用意すると言われるので、こちらは温かい味噌汁(インスタントデスケド・・)を準備し、昼食をとりな
がら、とても良いコミュニケーションが図れたことです。ピンチをチャンスに替えることが出来ました。
境界調査2006.12.1.jpg 2006.12.2境界調査2.jpg 

  • 最終更新:2013-06-08 09:25:10

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