ニホンミツバチ
ニホンミツバチの分蜂
ハリエンジュ(ニセアカシア)の木にミツバチと思える大集団が群がっているのに遭遇。羽音が少し離れた所まで聞こえました。
養蜂をやっている仲間に写真を送った返事です。(2013.5.14)
おそらく日本みつばちの分蜂だと思われます。
4月~5月の繁殖期に、新女王が羽化する2~3日前に旧女王と約半数の働き蜂が、一斉に巣から飛び立ち一時待機しているところです。
その後、探索蜂が新しい営巣場所を探してくるとそちらに向かって飛んで行き、その場所が気に入ればそこで新しいコロニーを作ります。
この蜂の塊を蜂球(ほうきゅう)と言い、中心には女王蜂がいると思います。
日本みつばちとした根拠は、西洋みつばちの分蜂は細い枝を包むように球体を作りますが、日本みつばちは太い枝にへばり付く様に固まる
ようです。まず間違いないと思います。
- 最終更新:2013-05-27 18:16:52